京都府では、南部・北部地域における産業創造リーディングゾーンとして物流をテーマにした産業創出を掲げており、安心・安全な物流網のモデルケースの構築や、国への政策提言等による全国の物流課題の解決に寄与することなどを目指し、令和6年度に研究会等を開催することとしています。
具体的には、自動運転時代を見据えた物流環境整備、モーダルシフト、地域物流拠点の機能強化、過疎地域でのラストワンマイル物流等の諸課題について、企業、大学、地方自治体、国等の多様な主体が公助・共助の両方の観点から知恵を出し合い、分科会組成や実証実験を進めていくこととしています。
この度、研究会開催に先駆け、物流に関わる多くの企業等に参加いただき、京都府の物流に関する取組状況や、物流を巡る多種多様な課題・地域特性などを共有する意見交換会を開催しました。
※環日本海物流促進のページはこちら
https://leading-zone.kyoto/zone/logistics_promotion/
日 時:令和6年1月25日(木) 13時~14時(オンライン)
内 容:
①京都府の物流に関する検討状況について概要説明
②意見交換
③体制(※敬称略)
座 長 奈良先端科学技術大学院大学サイバーレジリエンス構成学研究室 教授 門林 雄基
副座長 NEXT Logistics Japan株式会社 会長 下 義生
メンバー 物流問題に関係する企業・団体・研究機関、京都府関係課・団体
事務局 京都府総合政策環境部地域政策室