西陣・堀川地区(堀川新文化ビルヂング等)

西陣・堀川地区(堀川新文化ビルヂング等)について
Base
取扱内容
国内外のテキスタイル分野のデザイナーやバイヤー等が京都の染織事業者と交流し、オープンイノベーションによる商品開発や、京都の染織技術の新たな活用を促進するための受入拠点の整備、国内外デザイナー等の滞在プログラム等を実施。
住所・連絡先
京都府商工労働観光部染織・工芸課
京都市上京区下立売通新町西入
(電話:075-414-4856)

・京都府織物・機械金属振興センター
https://www.pref.kyoto.jp/oriki/

・京都府商工労働観光部染織・工芸課
https://www.pref.kyoto.jp/info/gyosei/soshiki/093/index.html
地域の特色
京都は、日本の古都として1,200年以上の歴史と文化を有し、伝統的な技術や技法を守りながら革新を繰り返して、多種多様な産業を育んできました。 織物に関しては、宮廷貴族や寺社、伝統芸能の衣装としての高い要求に応じる形で、金・銀糸や高級シルクをふんだんに使用した豪華絢爛な織物(「西陣織」)が生産され、また、雨や雪の日が多く湿潤な京都丹後地方の気候を活かして、独特の風合いをもつ絹織物(「丹後織物」)が生産され、さらには、京都は三方を山に囲まれ、良質で豊富な地下水に恵まれたことなどを背景に、絵画のような表現力をもつ染色技術(「京友禅」)が発展してきました。  これらの染織技術は、能や日本舞踊などの伝統芸能、茶道や華道、祇園祭などの伝統的行事など、日本を代表する文化を支えています。